『傷だらけの悪魔』2017年に実写映画化 いじめを題材にした学園ドラマ
スマートフォン向けコミック&ノベルサービス『comico』で連載中の漫画『傷だらけの悪魔』が実写映画化されることが13日、わかった。女子高校生のいじめをテーマにしたストーリーで、2017年に公開される。『comico』作品はこれまでアニメ、舞台化は決まっていたが、実写映画化は初。
同漫画の原作者・澄川ボルボックス氏は『comico』が開催する投稿コンテストで特別賞を受賞し、公式作家としてデビュー。14年5月より『傷だらけの悪魔』の連載をスタートさせ、昨年10月に単行本1巻が発売となった。
同作は、主人公の高校1年生の葛西舞が、転校先の学校で中学時代に舞の友人からいじめられていた同級生・小田切詩乃と再会を果たすも、舞を恨む詩乃の仕掛けによってクラスからいじめを受けるようになってしまう…というストーリー。織り成す人間関係や登場人物それぞれが抱く悩み・感情が読者の共感を呼び、人気ランキング上位の作品となっている。
また、同映画の主題歌を歌う女性シンガーのオーディション開催も明らかに。応募資格を持つのは「中学生~21歳までの女性」で「芸能プロダクションやレコード会社に所属していない人」。応募期間は5月8日まで。
映画に関する詳しい情報は今後、順次発表される。
■オーディション特設サイト
https://beinggiza.com/audition/nga16/
(※http://www.oricon.co.jp/news/2070097/full/より)
いじめをテーマにしたお話。
単純に、そこに反応してしまう。
『問題のない私たち』も、
最初はそこでしたから。