芳根京子主演の短編映画 『わさび』、ブリュッセル国際映画祭にてワールドプレミア上映
NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを務める芳根京子さんが主演する短編映画『わさび』が、現在ベルギーで開催中のブリュッセル国際映画祭のショートフィルム・コンペティション部門で、日本時間の21日、開映のプログラムで上映された。芳根さんは本作が海外でも上映されることについて「多くの人に見てもらえることが何より嬉しいです」と語っている。
本作は、心の病を抱えた父を守るため実家の寿司屋を継ぐことを決めた少女の、覚悟と優しさを描いた感動作。芳根さんは人生の厳しさに直面し揺れる女子高生・山野葵の葛藤と決断をみずみずしくも力強く、見事に演じ切っている。共演は下條アトム、富田靖子、昨年末に岐阜県の飛騨高山にて撮影された。
芳根さんは「極寒の中での撮影で、正直何も記憶にありません(笑)。ただ、短い撮影期間ではありましたが、富田靖子さんや下條アトムさんなど、大ベテランの役者さんとご一緒でき、凄く刺激的な日々でした」と撮影を振り返った。
ブリュッセル国際映画祭は、近年その規模が拡大され、昨年は映画『愛を積むひと』にて樋口可南子さんが女優賞を受賞。今年は25日まで開催中。
映画『わさび』は、国内では2017年に劇場公開予定。
(※http://www.girlsnews.tv/actress/281366より)
芳根京子ちゃんも、
最近は勢いがあるなぁと感じます。
『物置のピアノ』とか
良い作品との巡り合わせも良いなと感じます。