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松山メアリ/絶狼<ZERO>シリーズ最新作に"烈花"として可憐に登場!

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松山メアリ/絶狼<ZERO>シリーズ最新作に"烈花"として可憐に登場!

大人気特撮ドラマ「牙狼<GARO>」の人気キャラクター涼邑零/銀牙騎士ゼロに焦点を当てた「絶狼<ZERO>」シリーズの最新作となる「絶狼<ZERO>―DRAGON BLOOD―」が、2017年1月よりオンエアとなった。孤独な宿命を背負った魔戒騎士・涼邑零/銀牙騎士・ゼロ(藤田玲)の新たな戦いを描いており、前作「絶狼<ZERO>―BLACK BLOOD―」から更にスケールアップした世界観と物語、スタイリッシュなアクションにも注目だ。本シリーズの生みの親でもある雨宮慶太が、今回は自ら各話の監督を務めるなど、まさに入魂の一作でもある。
 
物語は、魔戒騎士でも魔戒法師でもない謎の存在・竜騎士(エデル/弓削智久)を巡り展開していく。今回のヒロインには、モデルとして活躍している青島心を迎え、謎の深淵を知る? 尋海アリスをフレッシュに演じている。また、零をサポートする魔戒法師として、牙狼シリーズではお馴染みの烈花も登場する。ここでは、再び烈花を演じることとなった女優の松山メアリに出演の感想を聞いた。
 
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――出演おめでとうございます。
 ありがとうございます。オファーをいただいた時には素直に、再び烈花を演れる! って、すごくうれしかったです。でも、前作「絶狼<ZERO>―BLACK BLOOD―」を見ていたので、キャストや世界観が(牙狼と)違う本作に、まさか烈花が出るとは思ってもみなかったので、びっくりもしました。


――世界観に合わせて、烈花のキャラ設定も変わるんですか?
 元老院付に出世しているのにまず、驚きましたね(笑)。零(絶狼)の横に立つ烈花ってどうなるんだろうって。ファンの方と同じぐらい分からなかったので(笑)、「どんな感じで(零と)接したらいいんですか」って、監督とたくさんお話をしました。


――強くなったから出世した?
 そこは私も分かりませんけど(笑)、描かれていないいろいろな戦いを経験して強くなっているとは思います。加えて心情面では、これまではあまり感情を出すほうではありませんでしたけど、監督から「(本作では)思うように(感情を)出していいし、今の等身大の、メアリでいいよ」って言われましたので、それを意識しながら演じるようにしました。そうそう、それから面白いなって思ったのが、本作の烈花は、毎回報告のために元老院に帰るんです。あの自由奔放だった烈花が、そういう枠に収まるという感覚は新鮮でしたし、零との会話にも、共に戦うもの同士っていう通じ合っている雰囲気を感じられるので、そこは成長した部分なのかなって思っています。


――必殺技が増えたとか?
 二刀流の零に合わせて、ではありませんけど、私(烈花)も短剣と筆の二刀流なんです。アクションの大橋監督とも話し合って、本作では結構短剣を使うアクションを披露していますので、お見逃しなく。


――烈花として、零との共演はいかがでしたか
 これまでは一人でいることの多かった烈花ですけど、本作では二人でいることが多かったですし、暴走せずに(笑)、かなり自制が利いているんです。しかも、元老院から派遣されていますから、お目付け役? という感じで彼(零)の傍にいるという感覚も面白かったです。


――本作のアクションは、ワイヤーなどを使った特殊系というよりか、肉体を使い切った肉弾戦! という風に感じました。
 そうですね。思い返してみると、結構自分で動いたなっていう印象が強いです。あと、エデル役の弓削さんが背の高い方でしたので、二人の身長差を活かした(使った)アクションは結構苦労したなっていう記憶はあります。


――踵落としとか。
 やっちゃいます!


――アクションで大変だったのは?
 技というよりは、最後のほうで、私殺されるんじゃないのかなって思うぐらいのシーンがあって、そこが一番大変でした。


――今回は新たに竜騎士という設定が出てきます。
 うふふ、それと魔戒騎士、魔戒法師がどう関わっていくのか、というのが本作の主題です。4話ぐらいから話が展開していきますので、お楽しみに。特に竜騎士エデルのキャラクターについては、敵? という紋切型のタイプではなく、切なさも充分に感じられる設定になっているので、見てくださる方には感情移入してもらえると思いますね。


――最後は?
 さぁ、どうなるんでしょう。放送をお楽しみに。


――今回は雨宮監督が、各話の監督もしています。
 そうなんです。常に現場にいらっしゃって、ちょっと懐かしい感覚を覚えました。


――雨宮監督からの演技指導などは?
 特にはなかったです。代わりに本作では私のほうから、こうしたいです、こういうのはどうでしょうって、結構、提案をさせていただいたんです。そうしたら雨宮監督に「大きくなったね」ってほめてもらいました(笑)。


――見どころをお願いします。
 今回は1クール(13話)とコンパクトになっているのでどこも見どころなんですけど、個人的には、物語後半で描かれるカゴメ役の芳賀さんのシーンです。内容はネタバレなので詳しくお話しできませんけど、照明もすごくいい感じになっていますし、切ないけど烈花の成長を感じ取れる展開になっていますので、注目してほしいです。あとは全編を通して、零らしい自由な雰囲気が溢れていると思います。監督も今までで一番面白いシリーズになったとおっしゃっていたので、ぜひ!


――そういえば、烈花の衣装、微妙に変わっていますね。
 そうなんです。特にアクションの動きでは衣装のデザインで動きやすさが随分変わってきますので、衣装さんとも相談しながら、(デザインを)調整していきました。ズボンの丈も短くなっているので(笑)、ご堪能ください。


――ちなみに烈花は、バー・ルーポには行くんですか?
 はいっ! 今回はあります。けど、烈花が食事をすることって今までなかったので、どうやって(飲食を)演じればいいのか想像がつかなくて! そこも見どころかもしれません(笑)。


――気は早いいんですけど、今回の『絶狼<ZERO>-DRAGON BLOOD-』を経て、今後烈花はどうなっていくんでしょう?
 本作では零との関係性が詳しく描かれていますけど、できれば『牙狼<GARO>-魔戒烈伝-』の最後で鋼牙が"必ず戻ってくる"というセリフをおいていってくれているので、次は『牙狼<GARO>~MAKAISENKI~』の最後みたいに、またみんなと会えるお話しに出てみたいなって思います。


―― 一足先に『牙狼<GARO>』は10周年を迎えましたが、2017年は松山さんもデビュー10周年になりますね。
 ありがとうございます。10年ってあっという間ですね(笑)。10代は一気に過ぎていった感覚ですし、ちょうどデビューしたてのころを思い出していて、マイペースで頑張れているのかなって思います。烈花も私の芸歴と同じぐらい長い期間、演じさせていただいていますので、本当に感謝していますし、役に対してこうしたい、ああしたいという自分の意見、感情が生まれてくることに自分でもびっくりしています。これからも、もっともっと烈花を演じていきたいですし、私は関西出身(兵庫)なので、ゆくゆくは関西のおばちゃんになりたいなって思っています(笑)。


――今日はありがとうございました。


●ドラマ『絶狼<ZERO>-DRAGON BLOOD-』
2017年1月6日(金)より毎週金曜放送中
放送局:テレビ東京/テレビ北海道/テレビ愛知/テレビ大阪/テレビせとうち/TVQ九州放送/BSスターチャンネル/CSチャンネル・ファミリー劇場
※各放送局によって放送時間が異なりますので、番組HPをご確認ください。
<キャスト>
藤田玲、青島心、松山メアリ、芳賀優里亜、ガタルカナル・タカ、紅蘭、折笠愛(声の出演)、弓削智久 ほか
<スタッフ>
●原作・総監督:雨宮慶太
●メイン監督:雨宮慶太
●脚本:梅田寿美子
●製作:東北新社
(C)2016「絶狼」雨宮慶太/東北新社


■関連リンク
ドラマ『絶狼<ZERO>』
松山メアリ
 
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(※http://www.stereosound.co.jp/column/idollove/article/2017/01/16/53025.htmlより)

 
第4話、
メアリちゃん、いよいよ登場!
  
  
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