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韓国映画「殺人の追憶」の原作「私に会いに来て」日本初演にモロ師岡ら

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韓国映画「殺人の追憶」の原作「私に会いに来て」日本初演にモロ師岡ら

モロ師岡が主演する「私に会いに来て」が3月14日から21日まで東京・サンモールスタジオで上演される。

本作は、2003年に韓国で製作された映画「殺人の追憶」の原作。今回が日本初演となり、韓国で実際に起きた「華城連続殺人事件」をモチーフとした刑事ドラマを、劇団ショーマの高橋いさをによる上演台本・演出で立ち上げる。

舞台は1980年代後半の韓国・華城市の田舎町。女性を狙った猟奇的な連続殺人事件の捜査本部に、キム課長が赴任する。キム課長はパク刑事、キム刑事、チョ刑事らとともに捜査に尽力するが、次々と新たな犠牲者が生まれ……。

舞台版となる本作では、映画にも登場する被疑者3人と真犯人を1人の俳優が演じる。出演者にはモロのほか、幸将司、浜谷康幸、山下徹大、大迫一平らが名を連ねた。上演に際し高橋は、映画「殺人の追憶」について「わたしに韓国映画の面白さを認識させたのは、まぎれもなくその映画である」と紹介しつつ、「モロ師岡さんをはじめ、芸達者な出演者が集まってくれた。本邦初演の「私に会いに来て」にご期待を乞うゆえんである」と自信をのぞかせている。
 
高橋いさをコメント
わたしが韓国映画「殺人の追憶」(2003年)を見たのはずいぶん前である。わたしに韓国映画の面白さを認識させたのは、まぎれもなくその映画である。その映画の原作になったのが舞台劇であることを知り、俄然興味を持った。「あの映画の内容をいかにして舞台で表現したのか?」と。翻訳台本を読み、なるほどと得心した。映画にも登場する被疑者三人と真犯人をすべて同一の俳優が演じるのである。この趣向はまず何より演劇的だし、同時に決して捕まることがなかった犯人の怪物性をよく表現しうるのではないかと思う。一人四役の「華城事件」の犯人たちの姿とそれに翻弄される捜査官の姿を通して、世にある未解決事件の実相をより雄弁に語ることができるのではないか? モロ師岡さんをはじめ、芸達者な出演者が集まってくれた。本邦初演の「私に会いに来て」にご期待を乞うゆえんである。
 
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神宮前プロデュース×UNCUT「私に会いに来て」
2018年3月14日(水)~21日(水)
東京都 サンモールスタジオ


作:キム・グァンリム
訳:後藤温子
上演台本・演出:高橋いさを
出演:モロ師岡、幸将司、浜谷康幸、山下徹大、大迫一平、今藤洋子、山本南伊、虎玉大介、柾賢志、木下愛華

 
(※https://natalie.mu/stage/news/268601より)

 
木下愛華ちゃんが、
なかなか規模の大きめな公演に出演の模様。
 
 
注目されそうな公演なので、
愛華ちゃんがどれくらいインパクトを与えてくれるのか。
 
楽しみな公演です。
 
 
■舞台『私に会いに来て』公式サイト / 映画「殺人の追憶」原作公式サイト
http://jgmp.co.jp/memories/
 
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