AI6期生、吉名莉瑠ちゃんの映画主演が決定!
「私に良いバトンをくれるの、あなた以外にいないから…」
複雑な家庭に育った14歳のスピードランナー沙里。
彼女が挑むのは、直線のレーンではなく、人生の障害物競争。
今を生きるティーンエージャーの叫びと涙が心に響く第2回ジュブナイル脚本大賞受賞シナリオをこの夏、奈良市で撮影いたします!
出演するのは、多数の応募者の中からオーディションで選ばれたフレッシュな少年少女たち。主演の沙里役に吉名莉瑠(14)・沙里のライバルの陸上部員・雪菜に糸瀬七葉(14)・沙里を支えるボーイフレンド役に森山瑛(15)。
ドラマデザイン社が主催するジュブナイル脚本大賞は、少子化でティーン向けの映画が姿を消す中、コンスタントにその時代の青春像を映画にしていきたいという意図で創設されました。第1回大賞受賞の「がらくた」(脚本:永井優唯)は2016年に映画化・公開され、ロケ地の香川県で1ヶ月半のロングラン上映、横浜でも多くの観客を集めました。
第2回大賞受賞脚本は「テイク・オーバー・ゾーン」(脚本:岩島朋未)。陸上競技に打ち込む少女と同級生や家族との葛藤と友情を描いた素晴らしいシナリオです。撮影地は古都・奈良市。8月中旬クランクインの予定です。(つきましては、奈良市の撮影におけるエキストラ・準出演者も募集いたします)
【概要】
脚本:岩島朋未(第2回ジュブナイル脚本大賞受賞)
監督:山嵜晋平
出演:吉名莉瑠 糸瀬七葉 森山瑛 他
プロデューサー:山本和夫 上野境介
製作:ドラマデザイン社
【物語】
中学校の陸上部の短距離のエース・田中沙里(吉名莉瑠)は父・謙一と二人暮らし。3年前の両親の離婚で母と弟が出て行った時、母に愛されていないと感じていた沙里は、生活にだらしない父の元に残った。しかし、ろくに働かない父との暮らしで性格は荒んでいくばかりだった。沙里は顧問の海老沢先生も才能を認めるスピードランナーだったが、さぼりの常習犯。部長の庄司雪菜(糸瀬七葉)は沙里に手を焼き、何かと注意をするが、沙里は優等生の雪菜を無視して困らせてばかり。陸上部で浮いた存在の沙里だが、同じ部員でボーイフレンドの高須光星(森山瑛)だけは、孤独な彼女に理解を示してくれる。
ある日、沙里は弟・斗真(10)とばったり出会う。背の伸びた弟に再会し大喜びするが、母・芙美の再婚で地元に戻ってきたことを知る。そして、再婚相手がなんと雪菜の父親であることも・・・・。
沙里は、スーパーで雪菜と芙美が実の母娘のように仲良く買い物をしているのを目撃する。実母と弟を奪われ、激しい怒りに襲われた沙里は「なんで私に黙っていた!」と雪菜に詰め寄る。ふたりの仲はますます険悪となる。折しも地区大会のリレーメンバーの決定を巡って、ろくに練習しない沙里に不満を持つ部員達の声を雪菜が代弁する。激昂する沙里に光星は割って入る。そして光星の提案により、出走順を賭けてふたりは100m走で勝負することになる。沙里はあっけなく勝ち、雪菜は部員達に泣いて詫びる。その姿を見てあざ笑うが、沙里の心は晴れない。
やがて、沙里は弟・斗真を待ち伏せ、塾通いをサボらせて、一緒に連れ歩くようになる・・・・。
【テイクオーバーゾーンとは】
陸上のリレー競技で、バトンを受け渡すことが できる範囲。
長さ 30 メートルで、これ以外の 場所での受け渡しは失格となる。
(※http://drama-design.co.jp/2018/06/?cat=3より)
ドラマデザイン社!
ジュブナイル脚本大賞!
AIからの出演、AIからの主演
莉瑠ちゃんが映画出演。
知ったときはすごく嬉しかった。
どんな莉瑠ちゃんが観られるのか。すごく楽しみ。
相手役、
森山瑛くん。
スパイスパワー所属。
謎の縁を感じる。
第1回の「がらくた」も面白い映画だったので、
今回も楽しみです。