浜辺美波、念願の“膵臓”に初挑戦&食レポ!『君の膵臓をたべたい』地上波放送に喜び
住野よる原作の同名ベストセラーを映画化し、昨年夏に興行収入35.2億円の大ヒットを記録した感動の青春ヒューマンドラマ『君の膵臓をたべたい』が、8月19日(日)に地上波で初放送される。
その放送を前に、ヒロインの山内桜良を好演し、現在公開中の『センセイ君主』でもヒロイン役を務める浜辺美波が、焼肉店で牛の「膵臓」=シビレに初めて挑戦した。
実は、同作の劇場公開時にもシビレを食べたいと焼肉店を訪ねたことがあったそうだが、希少部位のシビレがお店になく断念。今回、地上波初放送が決定したことで、思わぬ形で浜辺の“シビレ初体験”が実現することになった。
目の前で焼かれるシビレを見ながら、「映画のタイトルを初めて聞いたときはインパクトが強いショッキングなタイトルだと思いましたが、今はそれが素敵な言葉だと思っています」と笑う浜辺。
自身が演じた桜良という少女については「明るくて元気なひまわりのような女の子。自分とは少し違うので憧れながら演じました」と思いを語った。
焼きあがったシビレを前に「ついにこの日が来ました!」と箸を手にした浜辺。初めて味わう膵臓=シビレの感想は? 浜辺のみごとな“食レポ”にも注目だ。
なお、こちらの模様は8月13日(月)~8月16日(木)深夜3:25~3:30にテレビ朝日にて放送の『よふかしゴーちゃん。』、さらに『君の膵臓をたべたい』テレビ朝日公式HPの他、YouTubeでも見ることができる。
◆「たくさんの方に見ていただきたい」浜辺美波、地上波初放送に大感激
膵臓の病で余命わずかな女子高生ヒロインと、そのことをクラスでただ1人知る読書好きで目立たない青年の心の交流を、原作にはない12年後の現在の物語を織り交ぜつつ描き出した映画『君の膵臓をたべたい』。
「とにかくたくさんの方に見ていただきたかった」という浜辺は、「劇場公開中も見られる映画館が少なくなっていくことがとても寂しかった」と思うほどだったそうだ。
それだけに「思っていたよりも早いタイミングで地上波でお届けできるというのが、すごく嬉しくて。ご家族そろって見ていただいて、1週間が始まる月曜日を迎えるエネルギーにしていただきたいですね」と喜びの気持ちを話してくれた。
※浜辺美波 コメント
「どんなときも明るく笑っている桜良と、教室などの隅っこにいる“僕”のお話ですが、それぞれにかけがえのない存在になりながら、当たり前の日々を過ごしていく、とても綺麗なお話です。
高校生のお話かと思いきや、12年後のことも描かれていて年齢を重ねた方が見ていただいても懐かしく、胸が温かくなるような思いを感じていただけると思います。人を思うことで起こる奇跡を感じていただけたら…。みどころは全部ですね(笑)。
私自身、この作品では役に心から寄り添いたいと感じました。桜良の役作りは原作を何度も読み直し、監督ともお話をさせていただき、必死に頑張りました。これからも役の気持ちや感じ方に寄り添いながら表現していける女優さんになりたいですね。
共演の北村さんは、控えめでとても気遣いをされる方でした。一緒に作品のプロモーションで各地を回らせていただいたのですが、あらすじの説明などは北村さんが全部やってくださって頼りになりました。映画の“僕”よりしっかりした頼れる人でした(笑)。
今回の放送はご家族の皆さんが集まって見ていただけたらと思います。見終わった後におじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、息子さん、娘さんで感想を話し合っていただけると、もっと深く映画を感じて楽しむことができるので、ぜひそのようにして楽しんでいただきたいですね」※放送情報:日曜プライム 映画『君の膵臓をたべたい』
2018年8月19日(日)よる9:00~11:14放送、テレビ朝日系
(※http://post.tv-asahi.co.jp/post-56375/より)
中島舞香ちゃんがクラスメイト役で出演。
舞香ちゃん、僅かなシーンでもインパクト大。
後半、
自然と涙が流れてきた映画。
また観てみたかったので、
放送が楽しみです。