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これまでの物語に新エピソードを加え、 新たな才能と共に送る最新作

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銃と刃が舞う血の嵐の中、人間と吸血鬼の壮絶な闘いを描く人気シリーズ
これまでの物語に新エピソードを加え、
新たな才能と共に送る最新作

 
フレッシュで可憐な女性のキャスト達が舞台狭しと歌い踊るアリスインプロジェクト。
発足以来2ヶ月に1本を超えるペースでの公演を継続し、その舞台からはこれまでに数多の才能達が飛び立っている。そんな彼女たちが今夏に送るのは「千年王国」の樹立を目論む吸血鬼とそれを阻止せんとする人間の闘いを描いた『魔銃ドナー』シリーズ。
自らの血を銃弾として装填する魔銃を手にしたドナーと呼ばれる制服女子と、和洋様々な剣(ソード)を手にゴスロリ風な出で立ちで立ち塞がるバイツと呼ばれる吸血鬼のスリリングなアクションシーンが見所の作品だが、今回の『真約 魔銃ドナー』は、初演の「魔銃ドナー」をリブート。
シリーズの世界観はそのままに、新たなエピソードや登場人物を加え、よりドラマチックにパワーアップした物語になるという。
今回主人公のバイツ(吸血鬼)である御船彼岸子を演じるのは、これが初舞台、初主演となる白石まゆみ。
彼女たちを狩るために差し向けられる魔銃使いのドナー・浅倉神酒に久々の舞台出演となる里於奈。
そして神酒の同僚で彼女と張り合うドナーの吾妻レイカには、変則出演として昨年の『続・魔銃ドナー』でもレイカ役を演じ絶賛された錦織めぐみと、精力的に舞台出演を重ね実力をつけている結城美優がキャスティングされた。新たな闘いの物語を紡ぐこの4人に話を聞いた。 
 
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――― まずは今回皆さんが演じられる役柄について紹介をお願いします。

白石「私はバイツ側の主人公、彼岸子ですが、夢見がちな吸血鬼で、「千年王国」をつくるために、お気に入りの人間を仲間に引き込んでいくんです。現実の私はちょっと人見知りするので、声をかけるのは苦手だったりして(笑)。でも仲良くなれば滅茶苦茶仲良しになります。そんな自分だから、彼岸子がお気に入りを集めるという気持ちはわかる気がします」

里於奈「ドナー側の主人公である浅倉神酒です。彼女は延命治療が欠かせない妹のために、自らドナーに志願するという女の子で、割と男っぽい性格のキャラクターです。私には兄しか居ないので“お姉ちゃん”という立場になったことはないのですが、でも兄を想う気持ちは一緒だと思うので、そんな気持ちを込めていきたいです」

錦織「私は前作でも演じた吾妻レイカですが今回は前作より若い頃を演じます。神酒と同じ立場でバイツを追い詰めますが、神酒に対してはライバル心を持ちつつ尊敬もしている。その辺の感情を表現したいです。それと前回と同じ役をもらえたのは私にもファンにも嬉しいことでしたが、1年前のレイカを越えたいと思います」

結城「私もめめたん(錦織)さんと変則出演でレイカを演じます。彼女は正義感が強く仲間想いなキャラだとおもいます。もちろん前回を越えたいとも思いますが、同じ役を演じるめめたんさんの良さを壊さないようにしながら、自分らしさを出していきたいです。めめたんさんへのライバル心ですか?それ以上に尊敬しているので早く追いつきたいです」

――― 今回、彼岸子役の白石さんは初舞台ですね。その一方で錦織さんは昨年と同じ役での出演で、より深みのある演技が期待できそうですが、それぞれ今回の舞台について意気込みを教えてください。

錦織「そうそう、初舞台なんですよね。でも私も1年前のレイカ役が初舞台でした。だから白石さんの気持ちがわかる気がします。それも初舞台で彼岸子役というのは相当大変だと思うんです。できる限り支えてあげたいと思ってます」

里於奈「この数年アイドル活動をしていた期間は舞台から遠ざかっていたので、久々の舞台にだいぶ緊張しています。しかもアクションも女の子だけの舞台も初めてですから。でも男性が居なくてもこれだけ格好いいんだということを見せつけたいです」

結城「これまでレイカを演じてきたのがお芝居をしっかりされている方たちなので……もちろん自分の努力次第なんですが、先輩方に肩を並べられるように頑張りたいです」

白石「もうプレッシャーが大きくて、最初に(主演の)話を聞いたときには不安でいっぱいでした。でも皆さんが優しく迎え入れてくださったので凄く救われています。お客様も舞台を沢山ご覧になっている方が多いと思うので、ダメだと思われないように頑張りたいです」

――― でも白石さん、ツイートできっぱりと「頑張る!」ってあったから、潔いなあと思いましたが(笑)。

白石「その前にだいぶ泣き言いっていたんですよ(笑)」

――― そうでしたか! さて、この作品はアクションシーンもまた見所のひとつだと思います。ドナーは魔銃を、そしてバイツ達は剣を振りかざして対決すると思うのですが、そんなアクションシーンへの期待やプレッシャーはありますか。

白石「アクションは凄くやりたかったんです。だから逆に熱中しすぎてお客さんにぶつけないようにしたいと思います(笑)」
  
里於奈「さっきもお話ししたとおり、アクションが初めてなんです。でもずっとやりたいと思っていたので、不安よりも楽しみが勝っている感じですね。ファンの皆さんも観に来てくださるので、ここで新しい私を見てもらえるよう頑張りたいです」
  
結城「前回参加したアリスインプロジェクトの舞台で初めてのアクションシーンに取り組んで、その時は素手でした。今度はガンアクションということでまだまだ勉強中です。まわりからは「レイカ役は凄くアクションがあるよ」と聞いていますが、プレッシャーに負けずに皆さんを驚かせるようなアクションを披露できたら。あとはみんな怪我せずに、ね(笑)」
  
錦織「私はどういうわけか出る舞台、必ずアクションシーンがあるんです。だからずっと闘ってきたから大丈夫かな(笑)と思います。だいたい回数を重ねて慣れた頃が一番怪我しやすいんですね。だからそういった部分もちゃんとケアして挑みたいですね。早いだけが殺陣じゃないですから。今回はガンアクションですが、正直剣を振り回すほうが大変ですよ(笑)」
  
――― そういった派手なシーンの陰で根底に流れるテーマとして、ドナーとバイツがそれぞれ“護るもの”のために闘うことがあると思います。そこで皆さんが一番“護りたいもの”を教えてもらえますか?

白石「やはり家族かなあ。もっと拡げていうなら人間を護りたい。吸血鬼役なのにおかしいですね、それ(笑)」

里於奈「私は命ですね。そのなかでも家族の命。だって今こうやって活動できるのも家族のお陰ですから」

結城「私はみんなの笑顔!やっぱり共演者がいい笑顔をしているといい舞台になりますし、そもそも私達はファンの皆さんを笑顔にするために、こうした活動をしているわけですから」

錦織「えー、睡眠ですね(一同爆笑)。私、8時間以上起きてられないんですよ。ずーっと寝てます。次に大事なのは飼っている2匹の猫。3番目にファンの皆さんということで(笑)」 

――― では最後に来場されるお客さんや読者へのメッセージを一言お願いします。

白石「キャスト全員で素敵な作品を創るので、みなさん楽しみにして、あまり気負わずに遊びに来てください」

里於奈「同じですね。本当に楽しみにしてもらって、会場に足を運んでもらえればとても嬉しいです」

結城「このキャストでしかできない作品になると思うので、是非期待を持って劇場にお越しください」

錦織「みなさんお仕事とか学校とかで疲れているかもしれませんが、女の子達がアクションとかを一生懸命やっているのを見て元気になって欲しいです。そしてこのシリーズは今まで沢山の女優さんや声優さんが創り上げてきたシリーズなので、それを超えるくらいの熱量を持った舞台にして、また次を期待してもらえるようにしたいです。私、負けず嫌いですから(笑)」
 
(※https://www.confetti-web.com/sp/feature/article.php?aid=643より)
 
里於奈ちゃん・・・
初のアリスインプロジェクトでほぼ主役の神酒役。
 
里於奈ちゃんだからこそ。
あすぴーのイメージが強い神酒だけど、
里於奈ちゃんなら大丈夫だろうと思える。
 
そんな感じだった、


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そして、
 
新たなドナー。
熱かった。

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